【閲覧注意】ある少年たちの話

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少年は、他の国の捕虜となっていた。

「鉄道を守る」という大義名分のもと、“少年義勇軍”のような活動をしていた。

 

仕事がたくさんあった。

木を切って運ぶのも大変だったが、もっと過酷な仕事があった。

 

トラックに積まれた、もう命の尽きている人間の体を、海に投げ捨てる仕事だ。

 

地獄だった。

 

 

なんとか自国に帰ることができ、結婚して、子どもが産まれて、孫もできて、平均寿命より少し長く生きて、この世を去った。

 

真面目な真面目な人生であった。

 

 

 

また、ある“元・少年”はこう言った。

「昔は、一年に一回だけ『小学〇年生』を買ってもらえた。付録付きで、楽しみで仕方なかった。今思えば、当時の付録なんて紙でできているだけのものだったが、買ってもらえるのが嬉しかった」

 

 

詳しいことは聞けていないので、フィクションだと思ってください。

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